尖形コンジローマ(ヒトパピローマウィルス)

ヒトパピローマウイルス(HPV)が性行為によって広まり、感染します。感染後すぐに発症するのではなく体内に潜んでいることが多いとされています。そらに、一端治療して、症状が消えても皮下に潜むウィルスで再発します。要は、感染の拡大や再発が起こりやすい病気と言えるのです。
〓ヒトパピローマウィルスによる子宮頚がん〓
子宮頸がんの原因は、性感染症のヒトパピローマウイルスにあります。性交渉にとって感染しますが、多くの場合2、3年で自然治癒します。しかし、女性の10人に1人が自然治癒せずウィルスが残り持続感染をします。それが長期に続くと子宮頸ガンとなる可能性があるのです。早いうちに治療すれば子宮頸癌への進行を防げます。
女性の尖圭コンジローマは無症状のことがあるために子宮頸癌検査で発見されることがあるのです。
<症状>
男性は亀頭や陰茎に腫瘍ができます。その腫瘍は無痛性で、もろくて軟らかく乳頭のように発育します。それが多発するとカリフラワーのように見えます。
女性は尖圭コンジローマの人との性行為で60〓80%の感染率で感染し、外陰部・膣内などにいぼができます。更におりものが増えます。
<検査・治療法>
腫瘍の視診だけでも診断できます。腫瘍の角化が不完全な状態であると視診での診断が困難であるため、腫瘍の一部を切除し顕微鏡検査を行います。
電気凝固や窒素による冷凍治療、レーザー蒸散、電気メス、などの外科治療と軟膏などの薬物治療があります。大きい場合や再発する場合には、まわりの皮膚も切除し再発率を軽減させます。
