c型肝炎


C型肝炎ウィルスが感染源の国民病とも言えるC型肝炎。感染者は200万人以上で、C型肝炎は血液感染がほとんどです。母子感染もまれで、性行為による感染もわずかです。普通に生活をしている面で感染することはありません。また、感染しているという自覚症状がない人が多く見られます。 一番症状のある急性肺炎でも自覚症状が20〓30%の割合しかいない程です。感染して20年程経って肝硬変になっているのも気付かない人もいます。

C型肝炎の特徴として、A型・B型より急性期では症状が軽い。C型急性肝炎はほぼ慢性化し、自然治癒はまれにしかない。ということがあげられます。
感染経路では輸血が多いのだが、20年程前から献血の血液にC型感染ウィルス検査が行われるようになり、輸血による感染者数は減少しました。
他の感染経路として注射器などの共用やピアッサーの消毒無しでの使い回しなどがあげられます。

<症状>
全身の倦怠感、そして食欲不振や嘔吐などの症状があります。他には肝臓が腫れたり黄疸がみられる場合があります。

<検査・治療法>
ほとんどの病院でできる血液検査で検査できます。ウイルスの抗体を調べ感染の有無を調べたり、酵素を調べ肝臓の状態を調べます。検査結果が陽性ならば精密検査へ移ります。

治療にはインターフェロン(抗ウイルス剤)注射をします。
*このインターフェロン注射は健康保険が適用されている唯一の抗ウィルス薬
*肝細胞に直接働いて、ウイルスの増殖を防ぐ作用
*治療成功率は約30%

その他にはリバビリンという薬があります。これはインターフェロン併用することでインターフェロンの成功率を35〓40%まで引き上げることができます。

それでも治癒しないケースには抗ウィルス治療が行われます。


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