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B型肝炎

肝臓ガンの危険性も。母子感染もするB型肝炎。

感染者年間10万人のB型肝炎はB型肝炎ウイルス(HBV)の感染によって起こる肝臓の病気です。HBVの感染経路は、母子感染、性行為による感染、医療従事者の針刺し事故(輸血、注射)刺青やピアスなどの血液感染です。また、一番多いと考えられているのは海外で感染して国内に持ち帰るケースが多いとされています。B型肝炎の陽性者が使ったカミソリや歯ブラシの共用でも感染する可能性があるのです。

ウイルス自体が肝臓に潜んでしまう場合があり、B型肝炎になると肝臓の細胞が壊れ、肝臓の働きが悪くなる。そのうちの10~20%が発症する慢性B型肝炎とウイルス感染後、急性B型肝炎と発展してしまう可能性があります。まれに劇症肝炎を起こすことや、肝臓の線維化がすすんだ状態による肝硬変、肝臓ガンに進行するケースもあり最悪の場合、死に至ることもあります。つまり、慢性肝炎、肝硬変、肝臟ガンは一連の疾患であると言えます。

しかし、B型肝炎ウイルスに感染しても、60~70%の比率で症状が出ずに回復する不顕性感染で収まるケースもあるのです。

初期症状は全身が倦怠感に襲われ、次いで食欲減退、嘔吐、黄疸、筋肉痛、発熱、尿が濃い茶褐色になる、白い便が出るなどの症状も現れます。また、肝臓の肥大という症状が現れ、これにより背中の右側に鈍痛を感じるようになると、急性B型肝炎の症状がでているかも知れません。


<検査・治療法>

血液検査が一般的です。多くの医療機関で実施されているので、B型肝炎の初期症状とされる全身倦怠感、嘔吐、黄疸などが出た場合は早めに診断を受けに行きましょう。

・ ウィルスの増殖を抑える、インターフェロン療法。
・ 免疫力を高める、ステロイド・リバウンド療法、有機ゲルマニウムの投与、小紫胡湯の投与。

目的としては、病気の進行を抑えて、肺硬変や肺臓ガンの進行を防ぐことです。

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